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ハピタス 株主優待

ジュニアNISAと株主優待の組合せが最強な理由

投稿日:2018年3月17日 更新日:

皆さん、「ジュニアNISA」を活用していますか?

ジュニアNISAとは、「未成年者少額投資非課税制度」が正式名称で、子供用の資金準備や、未成年者の投資を支援する制度です。

  1. 非課税であること
  2. 売買手数料を無料に設定している証券会社が多いこと
  3. 長期保有を目的とした制度であること

から「株主優待」とも相性は最強です!

更に、2020年度の税制改正大綱で18歳までの払出制限が撤廃される方針が打ち出されたため、活用しないと損な制度となりました。

本ブログでは、ジュニアNISAを活用して株主優待の利回りを最大化する方法を紹介します。

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3種類の「NISA」はどう違うのか?

株式投資で利益が出た場合、通常は税率は合計20.315%もかかります。例えば100万円の利益が出た場合、203,150円も税金で減りますが、NISAで運用すると非課税となります!

NISAには、ジュニアNISA、NISA、つみたてNISAの3つの制度があります。それぞれについて、まずは次の表にまとめてみました。20年度の税制改正で変わる見込みですが、基本的には下表をベースとした形になる見込みです。

ジュニアNISA NISA つみたてNISA
主な運用方法 子供用資産準備 資産形成 老後資産形成
対象年齢 0歳~19歳 20歳以上 20歳以上
最大期間 5年 5年 20年
ロールオーバー *1 不可
非課税枠(年間) 80万円 120万円 40万円
非課税枠(総額) 400万円 600万円 800万円
投資対象 上場株式、株式投資信託 上場株式、株式投資信託 条件に適合する株式投資信託、ETF
投資方法 制限なし 制限なし 定期的・継続的な方法
出金条件 原則、18歳まで非課税の引き出し不可 *2
20年度税制改正で撤廃の方針!
自由 自由
制度実施期間 2016年~2023年 2014年~2023年 2018年から2037年
利用金融機関変更 開設後は変更不可 各年で変更可能 各年で変更可能
*1: 翌年の非課税枠を使って投資することで最大10年間非課税運用可能
*2: 3月31日時点で18歳である年の前年12月31日までの間は、原則として払い出し不可。ただし、災害等やむを得ない場合には、18歳未満の方でも非課税での払出しが可能。

「ジュニアNISA」×「株主優待」が最強な理由

NISAで運用すると、運用益が非課税になることはお分かり頂けたでしょうか?「子どもの口座を作る」ことのメリットはもう一つあります。

「株主優待」制度を導入している企業は、

  • 最低単元(100株など)保有時に最も還元率が高い
  • 長期保有優遇を実施している企業が多い

という傾向があります。上場要件に株主数が入っていたり、買収防止のため一般株主比率を高めたいなど、会社にとってもメリットがある制度です。17年10月末時点で上場企業の35%が実施していますし、その約1/4が長期保有者を優遇しているというデータがあります。

そのため、「あなた・配偶者・お子さんなど複数の口座で最低単元投資すること」が一番お得な投資方法になります。

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一番お得な口座パターンは?

あなたのNISA非課税枠最大化

あなた自身のNISA口座は、「NISA」と「つみたてNISA」から選択することになります。各年単位ですが、途中で移行することも可能です。

年間非課税枠が異なるため、非課税枠を最大化するには、「NISA」で5年間運用したあと、「つみたてNISA」に移行することが最善です。非課税枠の多いNISAを最長期間利用しましょう!

ジュニアNISAで子供の非課税枠も活用

もしあなたに子供がいる場合、ジュニアNISAを活用することで年間80万円が非課税になります。ジュニアNISAは、子どもが18歳になるまで、「親や祖父母が代わりに株や投資信託を運用する制度」なので、利用することに問題はありません。

ジュニアNISAの普及率はNISAの3%程度と言われていますが、このあたりが正しく伝わっていないのだと思います。

18歳まで非課税での引き出しが不可能なことがデメリットでしたが、2024年以降は引き出し制限が撤廃される見込みです!「株主優待投資」は長期保有時に価値がでるため大きな問題ではないと考えて、私は2017年から活用しています。

配偶者のNISA口座も忘れずに

「口座数」という観点では、配偶者に話をして口座開設して貰うのも大事です。「株式投資」はリスクがあるため、配偶者に話をせずにこっそりと実施している方もいるかもしれません。(私も最初はそうでした。。)

ただ家族資産の最大化には夫婦の協力が不可欠なので、是非配偶者とも話をして口座を開設して貰い、株主優待を沢山ゲットしてもらえればと思います。

ジュニアNISAの効果をヤマダ電機(9831)で試算

具体的に、ジュニアNISAの効果を試算してみましょう。

ヤマダ電機(9831)は株主優待を実施し、かつ長期保有優待も実施している企業です。ヤマダ電機を例にして、ジュニアNISAの破壊力を計算してみましょう。

ヤマダ電機は、1000円毎に1枚利用できる500円分の優待券(*)を株主優待として実施しています。有効期限は半年なので、家電の買い替えや、タブレットやカメラなどの嗜好品の購入に利用することができます。その他、お酒やお菓子などの食料品も販売している店舗もあるため、かなり使い勝手の良い優待といえます。

* 1回のお買上げ金額(1枚の伝票またはレシート)が、税込み合計金額1,000円以上につき1,000円ごとに、1枚(500円)の優待券が利用可能

株主優待

基準日 所有株式数別の優待内容 発送時期
100株~ 499株 500株~ 999株 1,000株~ 9,999株 10,000株以上
3月末 3月末 1,000円分 (2枚) 2,000円分 (4枚) 5,000円分 (10枚) 25,000円分 (50枚) 6月下旬
9月末 2,000円分 (4枚) 3,000円分 (6枚) 5,000円分 (10枚) 25,000円分 (50枚) 12月初旬

長期保有優遇

基準日 保有期間別の優待内容 上記に追加 発送時期
3月末 ア)1年以上2年未満の継続保有 (100株以上保有) 1,500円分 (3枚) 6月下旬
イ)2年以上継続保有 (100株以上) 2,000円分 (4枚) 6月下旬
9月末 1年以上保有 (100株以上) 500円分 (1枚) 12月初旬

総合利回りの試算

パターン①:大人1人で400株投資した場合

・投資額: 532円×400株=212,800円 ※株価は2018.3.16時点
・優待額: 5,500円×1人=5,500円(2年以上継続保有した場合)
・配当額: 18円×400株=7,200円
総合利回り: 6.0%

パターン②:大人2人、子供2人で100株投資した場合

・投資額: 532円×100株×4人=212,800円 ※株価は2019.1.18時点
・優待額: 5,500円×4人=22,000円(2年以上継続保有した場合)
・配当額: 18円×100株×4人=7,200円
総合利回り: 13.7%

なんと、「1人で投資した場合に比べて2倍以上の利回り」になります!!

1人でも500株保有して貰える優待を増やすことはできますが、

・投資額: 532円×500株=266,000円 ※株価は2018.3.16時点
・優待額: 5,500円×1人=7,500円(2年以上継続保有した場合)
・配当額: 18円×500株=9,000円
・総合利回り: 6.2%

なので、利回りはジュニアNISA活用時の半分以下です。

まとめ

ジュニアNISAと株主優待投資の組み合わせは最強です。

  • 非課税枠の最大化
  • 最低単元保有の還元率最大化
  • 長期保有優遇効果の最大化
  • 2024年以降の払出制限解除(見込み)

のメリットを享受するため、ジュニアNISAを開設して株主優待生活を楽しんでください!

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